2008年05月13日(火)
7月に展示をやります。 [おしらせ]
7月8日〜31日まで、日野市の喫茶店「オルガ」さんで展示を行います。個展です。
アンティークの美しいものにかこまれて、おいしいコーヒーがいただける上等な空間で、それでいてゆったりと居心地が良い。カウンターの奥にはきらきらと酒壜が並んでいて、夜はスコッチバーになるのだとか。いいでしょう。…と、夜に伺ったこともない癖に、ついつい自慢したくなるお店です。
行ってなにか口にすれば、心強くなったり、気持ちが整理されたり、メラメラとやる気が出たり、そういう飲食店を私はいくつか知っていますが、オルガさんにもそういう有意義な作用が満ちています。ちょっとした小物まで飾ってある物がみな素敵なので、いいなあいいなあ、と思っていると、何かを作りたくなってくるのです。
とはいえ、「どんな本を置いたらいいんだろ(今それか?)」「もうひとひねり、なんとかひとつ(駄目出し。っていうかセルフ門前払い)」と、未だアレコレ迷っておりますが。
最近、ある材料をえんえん集めているので、それをうまく使えないかと試行錯誤しています。
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2008年04月11日(金)
2周年 [おしらせ]
昨日10日、扉やのサイトは無事2周年を迎えました。サイトを通じて全国各地からご注文や感想をいただいたり、イベントでも「見てます」と一声かけてくださったり、本当にたくさんの方々の御力にささえていただきました。どうもありがとうございました。
そしてこれから3年目。まだまだ歩き始めたばかりですし、磨くところもたくさんある一方で、理想も広がります。ささやかな楽しみに満ちたもの・何度も繰りかえし読めるもの・造形的に美しいもの、などなど。
勉強を重ね、時には楽しみつつ、ひとつひとつ進歩してゆきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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2008年02月25日(月)
ユビワカタログをお買い求めいただいた方へ [おしらせ]
いつもありがとうございます。
さて、先日「ユビワカタログ」をお求めいただいたお客様より、重大なご指摘をいただきました。お手数をおかけいたしますが、過去に「ユビワカタログ」をお買い求めいただいた方々、どうか以下に記載いたします箇所をご確認くださいませ。
◆巻末の「指輪をはめる各指の意味」を書いたページをご覧ください。
・親指
・ひとさし指
・中指
…ときて、当然ながら
・くすり指
であるべき箇所が堂々と
・ひとさし指
となっております。本が小さく、ただでさえ細かい字をなるべく読みやすくするため、何度かフォントを変えたことがあるのですが、ひょっとしたらその際にペーストし間違えたのかもしれません。また、私の中に「語句は変えていない」という油断があり、校正が不十分だったのだと思っております。大変申し訳ありませんでした。以降はより一層気をつけてまいります。
○今後の対応について
文字を修正したものを改めて作成いたします。お取り替えをご希望の方には、少々お時間をいただくかと思いますが無償で対応するつもりでおります。メール(mamehon@tobiraya.net →@を半角にしてください)にてご一報くださいませ。詳細をご案内させていただきます。
いやはや今まで全く気付きませんで、真剣に汗が出ました…。本当にご指摘ありがとうございました。そして今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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2007年11月26日(月)
かわいいコラボ [おしらせ]
急に寒くなって、冬眠しておりました。
さて猫楽百貨でご一緒した吉猫堂さんのブログにて、吉猫堂さんのちりめん作品と扉やの豆本(猫楽百貨出品作品”あかいねこあおいねこ”)がひとつの写真の中に並んでおります。ちりめんとは思えない、しぜーんなポーズの黒白の猫。豆本にぱたっと置かれた足がカワイイです。よろしければどうぞご覧ください。
★猫楽百貨に出品した作品については、今のところサイト販売の予定はありません。申し訳ありません。
ありがたいことに、魚眼レンズで撮ったねこ写真集「ねこ星」はいくつか「よい」と反響をいただいていたりします。
魚眼でのぞいた風景もまた実際の視界と少し違うフシギな感じなので、そのうちご紹介できたらと思っています。
いちばん豆本らしかった「猫を一匙」の方は「金色の布にハンコを押す」という手法が特に気に入ったので、別の物語をつくって同手法で新刊を作れたらと思っております。
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2007年11月09日(金)
1年後にむけて [おしらせ]
来年の11月に、茗荷谷駅からすぐの「cafe U_U カフェ ユウ」さんで、ちいさな豆本展をやろうと思っています。
猫楽百貨の作品制作の途中にふと立ち寄ったお店で、訪れるたびに居心地のよさを感じています。どの席でも、一人で行っても、おいしくあたたかな気持ちで帰り途につけるような。
まだまだ、頼んだことがないメニューがたくさんあるので、今後も伺うのが楽しみだったりします。
さて、そんな素敵なお店で、どんな展示をやろうか。
今おぼろげに考え中です。版画・刺繍・革を使えたら…。
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