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豆本の扉やブログ http://www.tobiraya.net/blog/

2010年02月01日(月)

今年の展示 [おしらせ]

今年の展示は以下ふたつが決まっています。
詳細はおいおい。

●5月 猫の額(高円寺)で猫っぽいものの展示。
●12月 Caffe e bar U_U(茗荷谷)豆本のみの展示。


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2010年

ついに丸々一月更新せず一月を終えてしまいました。
生きてます!元気です!うだうだしてます!
別段忙しいわけでもなく、iphoneをいじったり、twitterにはまったり、skypeしたりの日々。楽しいです。歌舞伎も観たし、お酒も飲んだし。全豪も観たし。ナダルは棄権だし。切ねえ。それ以外は一月はただただ楽しんでおりました。
二月は激しく作業する予定が詰まっているので、淡々と行きます。ただし歌舞伎は観る。そして豆本は横においといてしまう!いや、豆本も作るんですが。…作るんですが、「豆」でなければならないとは全く思わないし、豆本の定義とかもはやどうでもよくて、今は「自由に作りたい」と思っています。それが結果として小さくなることはありなんです。
まずは本の「素」を生み出したい。がんばります。がんばりましょう。

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今年の年賀状は曽我の対面もどき。三宝を持っている女性は「大磯の虎」。

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2009年12月31日(木)

今年も一年どうもありがとうございました [日常]

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今年もたくさんの方にお世話になりました。
本当にどうもありがとうございました。
新しい年が明るく、楽しい、良い日々になりますように!


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2009年12月18日(金)

クリスマスの豆本 [豆本製本]

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「みつまめ」で販売したクリスマスの豆本です。「あかいねこあおいねこ」同様にジャバラ式の簡易製本の豆本が2冊セットで、これまた簡易な箱に入っております。

本文は二色カラー。表紙は緞子の布クロス、赤と緑が一冊ずつ。クリスマスネタといいつつ、猫も出てきます。函は金色、クリスマス柄の古い切手をプリントしたラベルが貼ってあります。

大きさは35ミリ×20o。価格900円也。残部僅少ではありますが、お問い合わせいただけましたら、なるべく大急ぎで発送いたします。メール(mamehon@tobiraya.net →@を小文字にしてください)もしくはメールフォームにてお問い合わせください。→お陰様で、在庫は無くなりました。ありがとうございました。(2009/12/20)

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2009年12月15日(火)

やらないいいわけを後出しで!ネットで! [豆本製本]

最近、たびたび「豆本作りを教える機会は?」と御質問いただきました。ありがたし。しかし、私はこれまで一度もワークショップ的なことをした事がありませんで、多分今後もしないと思います。その場ではもにょもにょと口ごもってしまったのですが、思うところあって、以下に後出しの言い訳を!

まず、一に技術不足、二に人見知り、三四が無くて、五に面倒くさがり。まーどうやっても向いてません。
だいたい私が豆本を愛好する理由があるとしたら、その存在のささやかさ、密やかさにおいてこそであり、しばしば豆本の大きさの定義や製本の約束事を二の次にしてしまうことも。そんな自分が教える立場になるのは、不安だしちょっと危険です。

次に、豆本は「本」なので中味が肝心です。日々の一言を綴ったり、蒐集した切手を貼ったり、物語にしたり、詩を書いたり、旅の記録を書いたり、風景をスケッチしたり、誰かへの手紙でも良いでしょう。何でも良いんです! 何かを本の形にする、そのわくわく感こそが扉やの製作をすすめてくれる力であり、おそらく、製本作業そのものはそこまで悦びを感じる作業ではないわけです(これについての善悪は別として)。いや、素材選びとかは楽しいんですけど…。

もしも作りたいけどできるか不安だ、とか、細かい作業が嫌いだ、という場合は、市販の手帖サイズのノートやメモ帳などを(無印良品にプレーンなもの各種。カルトナージュ用品売り場にも。絵手紙用品売り場には折帖タイプが充実)シールやラッピングペーパーで装飾して「自分だけの一冊」を作っても良いんじゃないかな、と思います。

豆本は、ささやかな気持ちを閉じこめるのにちょうど良い大きさです。気軽に喜楽に。別に量産する必要なぞないんです。人に見せる必要も。あとからそっと見返して、なにか楽しい事を思い出したり「なんでこんなもん作った?」と不思議になったりするのが醍醐味ではないでしょうか。
ヘンゼルとグレーテルが道に迷わないようにちょっとずつ置いていったパン、あんな感じのものが私にとっての「豆本」ではないかと思います。パンじゃないから、小鳥に食べられなくて安心。(作品としての豆本は、もちろんこの限りではありませんが…)(と、いいわけのいいわけ)


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プロフィール

西イズミ

扉や(とびらや)

豆本と猫雑貨製作

西イズミ

http://www.tobiraya.net/
twitter : @brunnen_
インドアな本好き。猫の飼い主、豆本作家、雑貨作家、イラストレーター。
現在3冊の既刊があります。その他、猫関係のお仕事をときどき雑誌やテレビでしております。
☆「猫がよろこぶ手作りグッズ」(WAVE出版)
☆「猫との暮らしを楽しむヒント228」(河出書房新社)
☆「作ってあげたい猫の首輪」(河出書房新社)

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